社会生活をする上で必要な能力
茨城県つくば市二宮にあります 髪質改善ヘアエステサロン”Lafonte”
店長の岩瀬義昭と申します。
社会人になり早10年、色々な経験もしてきました。
そんな僕が鍛えてきた能力の一つに ”相手の気持ちを察する”という事があります。
言い方を変えると、”空気を読む”事です。
聞く技術とは、まず、話している相手の方を見ることです。
別の方を向いてはいけません。また、自分が次に何を言うかではなく、相手の話にじっくり耳を傾けることが重要です。さらに、相手と目を合わせることも忘れてはいけません。
アイコンタクトはたんにマナーの問題だけでなく、相手の言っていることを気にかけているという
事実を本人に伝えることでもあるのです。相手と目を合わせることは信頼をはぐくみます。
恥ずかしいというのは言い訳にんりません。
相手の目を見て、話に耳をを傾けるのは、聞く技術の核心なのです。
それは黄金律の実践でもあります。
つまり、自分がしてほしいことを相手にもするするということです。
これは人間関係の基本です。
人々は自分の話を聞いてほしいから一生懸命に話をするのです。
したがって、もし誠実な対応をしないなら、困った事態を招く事があります。
これは、僕が以前読んだ本の中に記載されてました。
”ある時、ケンタッキー州で行われたプロゴルフツアーに超有名俳優がゲストで登場しました。
その際、ファンの女性から話しかけられ、ペンと色紙を差し出されてサインを求められたのですが、
彼はその女性を相手にせず、「私はあなたのペンフレンドではない」と皮肉を言ったらしいのです。
後日、その女性は地元のラジオで怒りをぶちまけました。私はその超有名俳優とは面識がありませんが、彼を知っている友人によると気さくで善良な人だそうです。
ところがその日、彼は失態を演じてしまいました。彼の弁護をするなら、その女性に話しかけられたとき、少し機嫌が悪かったのでしょう。
しかしどんな理由であれ、たった一言、不用意な発言をしたために自らの評判を落とすことになったのです。ファンの話に耳を傾けてサインをするのは大したエネルギーを必要としないのですから、
快く応じればよかったのに、とても残念な気がします。”
このエピソードから学んだことは、”相手の話に耳を傾けるというのは、相手の立場に立って気持ちを察するということです。それができれば味方を増やすこともできますが、できなければ敵を作ることになりかねません。
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